備忘録【2】:ジャンル分けしてルーツを知る
みなさんはどんなジャンルの格好をしていますか もしくは独特なスタイルで突き進んでいますか?
もちろん返事は無いのですが、これは今後、みんなに聞きたいことです。
ファッションに目覚める瞬間は人それぞれです。いろんなタイミング、それが幼少期だったり、思春期、学生時代、社会人などなど・・・ある日、とあるジャンルにすごく惹かれて、陶酔する瞬間が訪れます。
街で流行っている格好だったり、友人の着ている格好だったり、ミュージシャン、俳優やモデルを真似たくなったりと、洋服や小物を身につけることで、目指すイメージに変化して(近づいて)ワクワクしたかもしれません。
それが小さなワクワクでも、独自のファッションジャンルがこうして形成されます。
わたしはジャンル問わず、だれかの「ファッションに目覚めた瞬間」に、とっても興味があります! その時の状況や心の動きなど、根掘り葉掘り聞いてみたいのです。自分自身に置き換えてみても、熱量の高いエピソードばっかりですからね。そうであれば、みなさんの話(ルーツが生まれた瞬間)がつまらないワケがありません。だからといって、かっこいい思い出は求めていませんけどね。近所のスーパーに売ってたあの服の話・・・わたしの過去の話はそんなもんです。
これらはファッションのパッションって感じで、ぜひ機会があったら聞いて回ることをしたいと思っています。
ひとは他人をジャンル分けしがちです。それは捕食を避ける本能みたいなもので、敵なのか?味方なのか?を選り分けていますね。
とはいえ、敵だ!ってケースはほとんど無いですから、「(相手が)何者か?」を言語化して得られる安心感です。同時に、このジャンルの人と、どう接しようか?は、潜在的に決めていると思いますね。
だから、こちらも、どういった人達と関わりたいか? ジャンルは自分が望む環境を作ることが出来るのです。そして、ジャンルを貫けば、それがアイデンティティになるのだと思います。
ではでは、実際のわたしはどうでしょう?
わたしを見ると「あなたのジャンルは何ですか?」って感じるかもしれませんね。結構普通ですので・・・これには、わたしなりの言い分があるのですが、それは、またの機会に書くつもりです。
今回は、それぞれのジャンルについて雑考してみました。まぁ、ルーツの移り変わりはジャンルの地層みたいなもので、断面図を調べれば、好きだった昔のジャンルが堆積したものであることがわかります。
ずっとひとつのジャンルが好きだったら、地表は変化しませんが堆積は続きます。ガラッと変わることを決めれば、まったく別の地表に変化するのです。こうしてワクワクするジャンルを堆積させて素敵でおもしろい土壌を築きましょう。
これは、わたしなりのライト哲学(ラテツ)を勝手につらつらとお伝えする備忘録です。もし初回ならず2回目までも、ここまで読み進めてくれる人はいないと思いますが、「大きな感謝」はお伝えしておきます。
いろんな人の熱い昔話をインタビューして発信したいなぁーと思っています。
ではでは・・・