おやじ散歩チーム “WALKOHOL” の単独活動記録(1):中目黒〜目黒 編
みなさん、はじめまして。
コロナ騒動が始まるちょっと前、わたしはふたりの友人と都内を散歩するようになりました。その散歩をしながらミーティングするスタイルを、このブログ名にもなっている WALKOHOL と銘打って活動を開始しています。
このブログは、我々おやじ散歩チーム「WALKOHOL(歩こール)」を結成し、オヤジの遠足よろしくブラブラする活動記録です。このコンセプトは街全体(自然環境も)を自分の庭や事務所だと思って闊歩すれば、開放感もあって素晴らしい・・・との壮大な妄想活動です。また、途中で食べたり飲んだりも、社食や学食、社内の売店や生協みたいに思えば、もうそこは自分のテリトリーです。しかし、立ち入り禁止の場所は侵入しませんよ。
今回はWALKOHOL結成前の定番ウォーキングコースを紹介します。猛暑日が続く8月、雷雨予報の合間で厚い雲が太陽を遮断してくれたおかげで、風が吹くとさらに快適なウォーキングでした。
まずは中目黒駅から出発です。ここは、わたしが地元の次に長〜く住んでいるエリアです。仕事場も長らく中目黒にあったので、いわばホームタウンです。
わたしは旅をするのが大好きです。普段生活している場所も、どこぞの訪れた街だと見立ててみると、なんだかワクワクしてきます。、わたしにとっての中目黒駅前、その高架下はNYのクィーンズだと勝手に妄想しています。ちょうど最近できた蔦屋書店の脇あたりから改札を望むと、「クィーンズに来たなぁ」なんて思っています。少し歩けば、完全に下町ジャパンな風景ですけどね・・・
さて、ここから山手通りを歩き始めます。中目黒のランドマーク「アトラスタワー」の脇を通過し、駒沢通りも過ぎてから、皆が「船着場(ふなつきば)」とよんでいる広場から川沿いに入ります。
ここから五反田への目黒川沿いはメンバーのひとりと何度も歩きました。将来の展望を話しながら、また、ランチと称して五反田駅の立ち飲みで一杯ひっかけたりして・・・だから、WALKOHOLとは、「ウォーキング+アルコール」の略(歩コール)です。
茶屋坂を過ぎたあたりから目黒区民センターまでは緑がもっさりした気持ちいい川沿い歩きです。その先の明るい見晴らし目指して緩やかな坂を登り切ると、目黒駅から続く権之助坂の麓(ふもと)に辿り着きます。そこから、交番裏のトイレ横にある急階段を下りて、再び目黒川沿いを歩きます。
雅叙園のマンションは都内でも珍しい荘厳な岩場が剥き出しになって聳えています。ゴロリと転がってきたら、アリのようにペチャリと潰れてしまうだろうなぁなんて、思ってしまいます。その巨大な岩場を越えると、景色が一変、緑地からアスファルトの街へと様変わりしています。
高速道路下を突っ切った先は、雑居ビルが立ち並ぶ "The 五反田" エリアです。開店前のミート矢澤を横目に、桜田通りを渡ってから数十メートル進んだ左手には、ランチと称して昼からよ〜く利用させてもらった立ち飲み屋があります。しかし、まだまだモーニングなタイムですので、角のサブウェイを曲がるって五反田駅へ一直線です。
今日は初回投稿ということで、昔を振り返り、ひとりで懐かしのコースを歩いちゃいました。
いまから駅前のカフェでお茶をしながら、WALKOHOLのメンバーがやって来るのを待とうと思います。
WALKOHOLのオフィシャルグッズはこちら