おやじ散歩チーム “WALKOHOL” の活動記録(21)たまプラーザ〜溝の口 編
今日は14時頃に打ち合わせなども兼ねてWALKOHOLのメンバーでもあり、2SIDESのデザイナーでもある新原くんと、彼の家の最寄駅「たまプラーザ駅」で待ち合わせています。
このサイト、ギャザラーズでも新しい企画をしていくべく、その相談に乗ってもらっていたのですけど、それは我々WALKOHOLの新年といいますか、事務所は青空だ!ってことで、駅で落ち合ってから、テクテクと近所の公園、といっても横浜市青葉区あたりでは、公園も最高に見晴らしも良くって、広くて大変気持ちが良いです。
子どもやお母さん方の邪魔にならないように、まぁ、体の大きい二人なので怪しく思われないように、比較的人の少ない、でも見晴らしの良いベンチに座って、青空ミーティングです。
わたしの相談が終われば、最近少しずつ認知度や良いという声もちらほら聞こえてくるようになった強気な(80s&90sオマージュ)スウェットブランド "2SIDES" の新作を見せてもらいながら、相変わらずのニッチなものを再現しているのをみて「今回もやってますな」という思いで、彼にわからぬようにニヤニヤしてしまうのですけど、2SIDESの本人たちは(新原くんと中河くん)、いたってベーシックだと思っているので、その点は指摘しないで見守っています。
そんな仕事をやってる感な儀式もひとしきり終えると、新原くんおすすめのお寺「等覚院」を目指して、テクテクと歩くことにしました。ここは、向ヶ丘遊園と溝の口の中間くらいの場所にあるので、結構歩きごたえもありそうです。
距離もあるため、二人の中のエナジードリンクをコンビニでゲットしつつ、リアルWALKOHOLに興じます。歩く力もみなぎりますけど、会話も弾みます。
このあたりは、山手エリアのベッドタウンでもあることから、公園だけではなく、建物も低いので、多少のあっぷダウンがあると、その傾斜によって右に左に景色が開けて開放感が都内と違います。そして、とにかく空がおっきいです。
そういえば、3年前の今頃(21年の3月1日でしたけど)、このあたりの広い公園の小高い丘の上で、2SIDESの構想は生まれたんですよね。
今日はまだ2月中旬ですが、今日もその日も異常なほど暖かったです。そんな、当時の会話でイメージを膨らませていた、あの洋服、そのスウェットが実際にカタチとなり、今こうして、わたしがそれを着て歩いているんですから、なんと感慨深いことでしょう。
今日はなんだか、トイレが近くって、トイレを探してはお店に入り、エナドリを補充しながら、いよいよ目的地「等覚院」(上写真)へと到着です。
時間は午後4寺を回っており、お寺にひとけはありませんが、なんとも荘厳な山門に、見上げれば立派な塔頭があって、新原くんのいう通り素敵なお寺です。このお寺を参拝すると、さらに一段上には赤い鳥居もあって、我々参拝erとして、こちらも一緒に詣でることにしました。
目的を果たしてから、溝の口駅を目指します。少しずつ周囲が薄暗くなってきました。車の量も帰宅と街中に近いているのとで、周囲も賑やかです。今日のWALKOHOLの終わりも近づきます。
こうして、溝の口駅エリアに到着。本日最後の仕事の再確認をしようと、赤提灯のある打ち合わせ場所へと足を運ぶのでした。