おやじ散歩チーム “WALKOHOL” の活動記録(14)池袋〜飯田橋 編

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おやじ散歩チーム “WALKOHOL” の単独活動記録(14)池袋〜飯田橋 編

最近の興味は石です。詳細は別の機会に綴ろうと思いますが、今はたくさんの石を見て触れて、興味が向くままに石に関する情報を仕入れています。

そのため、先週は浅草へ石のフリーマーケットに行って来ました。そして今日、石フリマから5日後に池袋のサンシャイン60(厳密に言うと文化会館ビルです)へ来ています。目的は東京ミネラルショー、石の展示会です。ある時から博物館巡りが好きですが、どちらもミュージアムショップの石や化石に特化した親玉的イベントですね。

巨大な3フロアいっぱいに多種多様な石のブースがありました。最初からワクワクしっぱなしで(しかし、ラグジャリーナ石はスルーしながら)細かく見て回りました。気が付けば数時間が経過しており、私の脳みそは情報過多になっていました。これらの情報はゆっくり消化するとして、会期中にもう1回訪れると決意し、この場をあとにします。

サンシャイン60はJR池袋駅から結構な距離があります。大勢の人混みの中、池袋駅まで歩くのも面倒になって、頭の整理の兼ねて護国寺方面を目指し散歩することにしました。

 

まずはサンシャイン60裏、目の前にある公園をショートカットします。この公園はどこかに似ているなぁと思ったら、浅草とスカイツリー間にある公園に似ています。広ーい芝生の広場が中央あって、横にカフェが併設されたレイアウトです。これは最近の流行なのでしょうか、雰囲気の良さももちろん、平日の昼間でも親子連れで賑わっていました。

それから公園に沿って走る二車線の道路をまっすぐ護国寺方面へ進みます。この道路、私的にはThe 文京区なイメージです。これ、うまく説明出来ないんですけどね、道幅なのか?長閑さなのか?なんか文京区らしい空気を感じます。

 そんな、文京区な道をまっすぐ歩くと右手にこじんまりとした神社がありました。ここは吹上稲荷神社、真裏には護国寺があります。参拝erとしての任務を果たすべく、こちらの神社を参拝後、裏の小道をジグザグに抜けて、護国寺前までやって来ました。

 

さて、護国寺まで来たのであれば、次は江戸川橋方面を目指します。実は26歳からの数年間、江戸川橋駅近くの水道というエリアに住んでおりました。その隣駅である護国寺周辺も、当時は自転車で行き来していたので懐かしいです。引っ越してからは自転車でも通ることがなかったので、実に27、8年ぶりの来訪です。

講談社前の道も、店は入れ替わっていると思いますけど、雰囲気は変わりませんね。ここまで来たら、前に住んでいたエリアに入ろうと、神田川の手前で左折して、後楽園方面に進んでいきます。ここが私が住んでいたエリア「水道」です。

このあたりも引っ越してからは1回車で通ったくらいで、久しぶりに通りました。でも全然変わりませんね。前に住んでた建物も当時のままでした。

懐かしの住居を詣でたあと、早々に右折して神田川、目白通りを渡り、神楽坂方面を目指します。

 

ここに住んでいた時は、よ〜く飯田橋駅から神楽坂を通って家に帰ったものです。夕方は賑やかで、夜中は都心のイメージとは違いシーンとしています。どちらもいい雰囲気なんです。そんな道のり、今歩いてみると意外と遠かったです。あの時は若かったのかなぁ〜〜(近い道のりと思っていたけどね)

 

大久保通りを横切ると、神楽坂の中心にやって来ました。そんな神楽坂のランドマーク、毘沙門天です(写真)。今日はひとり散歩だったのでスルーですけど、このお寺を見て神楽坂来たなぁ〜って感じます。あとは飯田橋駅まで懐かしの坂を一気に下ります。懐かしとはいえ、20数年も経過しています。肉まんで有名な五十番が移動してリニューアルしていたり(前店舗の2階で食事するのが好きでした)。また、坂の下の甘味屋さんは違う店になってました。しかししかし、それ以上に変化があったのが飯田橋駅です。ホームまでの長ぁ〜いストロークが無くなってました(以前は改札からホームまで、緩やかな長〜い坂になっていました)。ここ飯田橋駅は高校の最寄駅で、急いでいる時に、この長〜いストロークに散々苦しめられました。

そんなところで、本日の散歩はここ飯田橋駅で終了です。

 

飯田橋からスタートしたいWALKOHOLコースはいっぱいあります。メンバーの都合が合えば、飯田橋集合で歩きたいな〜と計画を練っています。ではでは・・・

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