おやじ散歩チーム “WALKOHOL” の活動記録(9):水元公園〜柴又 編【その2】

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おやじ散歩チーム “WALKOHOL” の単独活動記録(9):水元公園〜柴又 編【その2】

今日は秋らしい気温と言われていますが、直射日光の下では大変暑く感じます。ここからは陽の光を遮る場所が皆無な柴又に続く道、まさに寅さん映画でよく見かける土手エリアを歩いています。

左手の河原にはゴルフ練習場があり、その先、大きい道路を潜ると、ゴルフのショートコースもあります。ショートコースでは数名がプレイしているものの、ちょうど正午あたりの時間で陽も真上にある時間帯だからか、公園に比べて人気(ひとけ)が全然おりません。

 

それにしても、直射日光は暑っいです(もう10月半ばなのに)。土手の上を走る橋や鉄道橋の下、一瞬、日陰の元にくるとヒンヤリして気持ちいい。そんな3本の橋をくぐると、川と歩道の間には、わたしの1.5倍から2倍の背丈の草がボウボウに生えています。その合間から、向こう岸のモシャモシャした草を望めば、まさにここは日本のミシシッピ川です。川に近づいたらアリゲーターが出て来そう・・・

とはいえ、もうちょっと歩けばソフトボールの球場になっており、ジャパンな河原に逆戻り、また、着地する歩に合わせてバッタがあちこちジャンプして、今日のウォーキングのフィナーレを飾ろうとしてくれてます。

 

右手には広い芝生に囲まれた石段の上、何やら施設が見えており、ここが柴又、寅さん記念館でした。

初めての柴又、ここに立ち寄らないわけにはいきません。

先日、映画版一作目を見て、大笑いさせてもらったばかりです。その余韻に再び浸るべく、記念館に入ってみると、館内はガラガラでした(ラッキー)。

ジオラマや、団子屋 「とら屋」のセット、どこぞの電車や駅、かつてのポスター展示をじっくり堪能して、隣接する山田洋次ミュージアムにも入ります。そして「あれもこれも山田洋次監督作品なのね」って作品の多さに感心しつつ、施設を後にします。

 

これらの施設に50円払うとセットになる「山本邸」(この時点で詳細は不明)も、もちろん足を運びます。こちらの庭園や建物は割と良くって、庭を眺めたり、腰を下ろしてゆっくりしてしまいました。

 そんな情報量ゼロだった「山本邸」を出てすぐに、本日の終着地、柴又帝釈天があります。本当はゆっくりしたかったのですが、有料の庭園などの拝観する集中力は残っておらず、本堂を参拝するにとどめ、次回、フルメンバーで挑むWALKOHOL活動時に伺おうと思います。

また、参道もお団子屋や煎餅やなどなど見て回りたいんだけど、独りだと全くテンションが上がらないんですね。だから、こちらの散策もメンバーがいる時に立ち寄りたいと思います。

 

それにしても腹減ったぁ〜

いまから、柴又駅からひとつめ(本日の出発地点)の町屋駅で美味しいランチのおみせでも探そうと思います。

 

 

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